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持ち運び用のパソコンを買いたい 購入編

前回ではHP,Dell,Lenovoから3モデルを選出し検討していました。

この中でSpectre x360とDell XPS 13 2in1は店頭で購入可能で場所によっては実機にさわることができます。購入はオンラインショップの方が大体やすいですが実機を触れるのはメリットです。

Spectre x360ですがこれの実機は近くの家電量販店に無かったので触ったわけではないのですが比較材料だけまとめてみます。

前回も書いた通り、ProOS選択不可で1024段階筆圧検知のアクティブペンは別売りで8000円、排気口は左側面奥にあります。1.31kgと3モデルの中で2番目に軽量で最軽量のXPS13 2in1に比べて700g増なので軽量タブレット1台分の差があります。

USB端子はType-C 2つのみ(Thunderbolt3対応)で電源端子も兼用になります。

ProOS選択不能が重く響き+13824円で価格トップになってしまいました。(2018年3月27日現在 在庫わずかながらNTT-Xで条件付き1万円引きのセール中のため最安に躍り出ています。)

次はXPS13 2in1ですが、こちらは幸いにも実機をさわる機会がありました。人によってはぐっと来る人もいるとおもうので、しっかり感想を書いていきたいと思います。

XPS13 2in1にProOSを選択しペンをつけると税込み175910円になります。若干予算を超えますが気にしません。というか5千円の2048段階筆圧検知のアクティブペンは基本的に別購入できない(出来ても気付いたら消えてたり間違いやすい)のでつけられたらつけると良いです。QHD+ディスプレイは+1万円で完全に予算を超過するので入れませんでした。

このモデルのメリットはQHD+ 3200*1800の高解像度なディスプレイが選択可能、とてつもなく狭ベゼルとそれによる12型PC並みのサイズと重量、美麗なIGZOパネル採用とそれによる15時間程度のロングバッテリーライフです。

ビックカメラで実機を触ったときには11.6″PCのコーナーに陳列されており価格とスペックで同コーナーのほかのPCを圧倒していました。

サイズ感は13.3”のクラスとは思えず金属削り出しのボディは大変高級感があります。重量も1.24kgのカタログスペックから期待できる重さで、一般的には片手で持つことも問題なくできると思われます。

個人的に問題があったのはタブレットとして使うときです。セキュリティワイヤーの都合で変な体勢で試したのも無関係ではないと思いますが、狭ベゼルが影響して手で持ったときに高頻度で誤爆しました。画面側でつかみやすいエリアがカメラの搭載された画面下部のみなので横に長く持つとストレスがたまること請け合いでしょう。

逆に縦に長く持つことしか考えないのであれば今回の候補の中で最も軽いのでタブレットとしては一番使いやすいでしょう。

USB端子はType-C 2つのみ(Thunderbolt3対応)で電源端子も兼用になります。

ほかには薄さ故のキーストロークの浅さとCPUが一つ古い第七世代Coreプロセッサのものでることが気になりました。

ただこれについては打ちにくいほどストロークが浅いわけではないし、この薄さの機種にしては頑張っている方で、第七世代が旧世代とはいえ1コアあたりの性能は大差なく、第8世代は4コア化で発熱問題あるという話しもあります。

ほかの要素に惹かれたのならこれらは無視できる程度であり、XPS13 2in1はベストチョイスの一つになると思います。

最後にThinkPad X380 Yogaですが、これを買いました。

続きは次回の記事で

This post was last modified on 2020年11月22日 4:56 PM

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おきん(blog)

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